「孫が答えに迷うのは?」

倫ちゃんは3歳。夢年齢は∞
『“子供叱るな来た道じゃもの、年寄り笑うな行く道じゃもの。”と言われますが、私も65歳になり、少し年寄りの仲間入りをしました(笑)。先日、家内が次男の満3歳の孫にこんなことを聞いたそうです。「倫ちゃん池本のじいちゃんは好き?」「ん!好きだよ。」「ばあちゃんは?」「好きだよ。」「では私は?」「好きだよ。」「下裏のじいちゃんは?」孫の倫ちゃんは顔しかめ、しばらく考え「分からない?」と答えたそうです。
 孫もその答えに迷うほどですから。私は余程変人なのでしょうか(笑)。孫が好きか、嫌いか迷う理由は一つあります。ご飯を頂き、孫がご飯を一粒でも残していますと、私は「ご飯は一粒でも残してはダメ。きれいに食べなさい。」と厳しくしつけます。3人の孫は、きれいに食べ「これでいい?」とご飯茶碗を見せます。私は「はい合格、良くできました。」と誉めます。
 このように、孫には少し厳しいことを言いますので、3人の孫からは「嫌なじいちゃん」と思われているのかも知れません。しかし“三つ子の魂百まで”と言われますので、孫には少し嫌われても厳しくしつけをしたいと思います。』