「肥満が長生き?」

『10月11日の日本経済新聞社会面に「40歳の人の平均余命は、肥満度別にみると「やせ」の人が最も短く、最も長い「太りすぎ」の人より6年程度短命との研究結果を、東北大公衆衛生学の研究グループが10日までにまとめた。40歳の人の肥満度ごとの平均余命は、男女とも順序は同じで、「太りすぎ」が最長(男性40.5 年・女性47.0年)以下は「普通」(男性38.7年・女性 46.3年)「肥満」(男性37.9年・女性44.9年)「やせ」(男性 33.8年・女性 41.1年)の順。」とありました。

私の体格指数(BMI)は27で太りすぎの分類になります。今まで太りすぎを改善しようしてきましたが、この記事を見て少し安心しました。しかし太りすぎますとすぐに腰にきます。特に私の場合85㌔を超えると腰は悲鳴を上げます。

今月始めに腰痛になり、高山で針治療を3回受けました。今は大分良くなりましたが、これから体重を最低2㌔減量しなければなりません。しばらくは減量との闘いです。この減量とともに腰痛を防止するために背骨を支える筋肉を鍛える体操も、薬剤師の友人から指導を受け、始めました。この指導で驚いたことは「我慢できる範囲で動きなさい。」ということです。

今まで私は腰痛のときはなるべく動かないように安静にしていました。まったく逆の指導です。「椎間板に荷重がかからない方法のストレッチングで腹筋、背筋を強化しよう」と指導を受け、実施しています。』