自覚 3. 国を守る

飛騨地方に出ていた大雪警報は解除されました。今朝は初めて除雪車が来ており、積雪量は20cm余りでこの冬一番の大雪です。今は雪は降っていません。

今回の衆議院選挙を見ていて一部2世議員の余りにも醜い姿から、選挙制度の見直しの必要性をつくづく感じました。世襲制というぬる湯にどっぷり浸かり、国民の声を聞かず国会議員という特権に溺れているのは、果して2世議員だけなのでしょうか?国会開催中も居眠りをしたり、スマホを見たり、いじったりする姿がテレビ中継に映ると、この先生方に国を任せてよいのか?疑問に思われてなりません。

このような先生方を生み出した最大要因は「時代遅れの選挙制度にある」と考えます。何故なら18世紀末に欧州で生まれた選挙制度による民主主義は200年以上経過し、投票率は50%を割っております。これでは選挙による民主主義は崩壊したと言っても過言ではありません。このツケが国会や国会議員を信頼出来ないという結果に繋がっていると考えます。

これを根本的に改善するには、まず行政改革に取り組むことです。その第一歩として問題点の抽出を行い、その問題点を行政の仕組みの中で改善して行かなければなりません。問題点を解消しなければ、私達国民の生活は決して良くならず、国の負債はドンドン膨れ上がり、国を守ることも出来なくなるのです。

一日でも早く行政改革に取り組み、時代が求める「政治の仕組み」を作り上げ、世界のモデルとなる「新しい政治の仕組み」を世界中に広めることです。それが争いの無い平和な世界に導く第一歩であると考えます。

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国の溜まり溜まった問題点というゴミは腐敗し.有毒ガスを出し国民生活を脅かしています。