覚悟 10. 死と地震

10回に亘り「覚悟」を投稿して来ましたが、この「覚悟」とは人が生きていく上で大きな意味を持っと考えます。その一つは「常に死という不安が付きまとうこと」です。この「死」が付きまとうとは、常に死を「覚悟」しなければならないということです。

特に歳を重ねれば、この「死」いう「覚悟」を持つことが重要になります。生を得たものは必ず死が訪れます。その死を迎えた時「長い間有難うございました。」という感謝の気持ちと「潔く死を覚悟する」この2つが、人生最後の満足度に大きな影響を与えるのではないかと考えます。

もう一つは「いつまでも有ると思うな親と金、いつまでも無いと思うな運と災難」と諺にある「災難」です。台風や大雨は天気予報を見て対策を講じることは出来ますが、地震は現代の科学では、正確に予知することは不可能です。そのために「地震など天災への覚悟」を常にしなければなりません。

人生とは、常に「死という覚悟」と「地震など天災への覚悟」を心して生きるか?生きないか?で人生の満足度にも大きな影響を与えると考えます。

               死と地震   避けて通れる   道は無し 

                    覚悟が守る     安らぎの日々

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