「闘う覚悟」を思い知ったのは、地元の金融機関を辞める時でした。両親と家内に「金融機関を辞めて、長年の夢だった経営コンサルタントになります。その第一歩として会計事務所に勤務します。」と言いました。その時33歳でした。
両親は経営コンサルタントになりたいという夢を察してみえましたので、余り驚かれることはありませんでしたが、家内は初耳です。父から「お前の人生だ。退職することはよいがもう後戻りは出来ないぞ!その覚悟は出来ているのか?」と問われました。
この時、心の中では「本当に経営コンサルになりたいのか?その覚悟は出来ているのか?」など自分との闘いが始まっていました。父には「覚悟は出来ています。」と応えました。「よしその覚悟があれば夢は叶えられる頑張れよ。」と励まされました。
夢を追い 道なき道を 歩めども
覚悟の深さ 今も学びて