覚悟 1.2つの覚悟

高山に帰ると水谷豊さん主演の「無用庵隠居修行」や中村吉右衛門さん主演の「鬼平犯科帳」などをたまに観ます。何故このような時代劇が好きか?と言いますと、刀を抜けば「切るか切られるか」の真剣勝負です。

この真剣勝負とは死を覚悟し、この「覚悟」の度合いが、時には勝敗を決したのではないかとも考えます。時代劇を観るのは、この「覚悟」が如何に大切かを学ぶことが出来るからです。

この「覚悟」には、色々な覚悟がありますが、大きく分けると「自ら闘う覚悟」と部下など他人に「任せる覚悟」の2つに分けることが出来ると考えます。この中でもなかなか難しいのが「任せる覚悟」です。

組織として仕事をしていく上では、必ず誰かに仕事を任せなければなりません。時にはその任せる仕事が、会社の業績や信用問題まで及ぼす場合には、この「任せる覚悟」が重要になって来ます。

               覚悟には    闘う覚悟と    任せる覚悟

                  勝つか負けるか    覚悟が決め手 

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笠ヶ岳です。