長い旅路を歩んでいく上で「問題意識を持って生きるか？持たないで生きるか？」では、大きな差が生まれると考えます。少し残念なことは、この「問題意識」はストレスを生み出す要因になることです。
今の私は、この「問題意識」との闘いの連続です。そのためストレスの塊になります。しかしこのストレスの塊があればこそ、それをどう打ち破ればよいのか？又新しい「問題意識」が生まれて来、それが自己成長へ繋がると感謝しております。
この「問題意識」を持つことの大切さを知ったのは、コンサル業界に入ってからです。その理由は「企業活性化とは問題点を見出し、それをいかにして解消するか？」その闘いの連続だからです。それは正に「問題意識」そのものです。
時には、この「問題意識」から逃げ出したくなる時もあります。そんな時、もう一人の自分が『馬鹿やろ！お前が好きで入った道だろう。こんなことで負けていては「行政改革」という大きな夢など叶えられないぞ』とお叱りを受けます。
「逃げたくなる自分と逃げてはダメだ」という自分との闘いが毎日続いています。この闘いは棺桶に入るまで、続くのではないでしょうか？そうすれば、まずボケることなく、一生を終えることが出来ると前向きに考えています。
