がおろの道?

昨日は良い天気に恵まれ、飛騨市神岡町の「ガツタン号」沿いにある「がおろの道遊歩道」へウォーキングと森林浴に行って来ました。「がおろ」とは飛騨の方言で「河童」のことです。

高原川には深い深い淵があり、昔、そこには恐ろしい「がおろ」が住んでいて、通る人を淵に引きずり込んだと言う伝説があり、そこから「がおろの道遊歩道」という名前になっています。

今は、この遊歩道沿いに、廃線となった神岡鉄道の上を自転車に乗って走る「ガツタン号」が、沢山の観光客で賑わっていました。車のナンバーを見ると関東・名古屋・大阪など全国各地から来てみえました。

ウォーキングをしながら、所々「ガツタン号」が見える所があり、乗った人達と互いに手を振りました。小さな子供さんが手を振る姿を見ると、孫が手を振っているようで嬉しくなりました。

この「がおろの道遊歩道」で大きな「狐🦊」を見ました。ウォーキングや山歩きをしていますと、カモシカや狸などにも出会うことがありますが、写真に撮ることはなかなか出来ません。今回も残念ながら写真に撮ることは出来ませんでした。

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「がおろの道遊歩道」で撮りました。