WBC

今回の「WBC」の韓国・チェコ・オーストラリアの試合を最初から最後まで観戦しました。全く野球に興味がないのに何故か?今回は引き込まれてしまいました。

この3試合で知ったことは、チェコにはプロの野球チームは無く、選手は監督が精神科医・選手は教師・証券マンなどの職業を持って、このWBCに出場していることに、驚きと頭が下がる思いがしました。

そして感動したことは、「勝って驕らず負けて腐らず」の諺通り、日本チームがコールド勝ちをする寸前になっても、選手は決してそれを顔に出すことなく、プレーする姿に感動ました。大谷選手やヌートバー選手の控え室で笑顔で話をする姿に、試合に勝つためには、力を抜くことが必要と改めて学びました。

このWBCの試合は全世界に発信されますが、色々な面で、日本の良き文化が世界に伝わると共に、この試合を通して、紛争や戦争の愚かさを知り、平和な世界が訪れるきっかけになればと願うばかりです。

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