悟り

最近「行政改革」の願いを叶えるには、私に「行政改革に取り組め」と天が命じなければ、決して取り組むことは出来ないと「悟り」ました。正に「人事を尽くして天命を待つ」の心境です。

何故なら、「行政改革」という「国の問題点を抽出し、解消し、時代が求める政治の仕組みを構築する」という、こんな大きな仕事は、一人喚いてもどうにもならないからです。

しかし、誰も動かなかったら、これからも世界中に争いの絶えない時代が続きます。色々な書籍には、平和な時代を築くための案は出ていますが、全て、根本的な問題点の解消にはなりません。企業も国も抱える問題点を解消しなければ、決して明るい次の時代は来ないのです。

手足なき聖人と言われた「中村久子さん」のお婆ちゃんが「久子!お日様はいつもお前を見てみえるでな。陽の昇らない朝は無い。」と言われた、この言葉が今も心に突き刺さっております。

年が明けても、この「行政改革」で頭が一杯ですが、こんな大きな夢が描けることに感謝するばかりです。

   悟りとは 苦しむ先に 見え隠れ

     真の悟りか 悩み苦しみ

                岳  靖

f:id:swnm8:20230113064321j:image

「中村久子女史顕彰会」のホームページから借用しました。