今回のロシアによるウクライナ侵攻の報道を見ていますと、「何が真実か」が問いかけらる面が多々見えます。その一つが、ロシアのテレビ放送です。現実とは全く違った自国に都合の良いことのみを放映し、国民を「この戦いは正義の戦いである」と意識付けようとしております。
これと同じことが、中国にいた時にも起きました。中国共産党の都合の悪いことは、NHKのニュース番組の中で、画面が真っ黒になってしまうのです。当然中国の放送局では、共産党の都合の良いことのみしか放映されません。それが一日に何回も起きるのです。これには驚きました。
このように「真実」が国民に伝えられないと言うことは、本当に恐ろしいことです。改めて「真実とは何か」を多くの情報から読み取り、しっかりと知ることが大切であることを思い知りました。
