変化 20. 活性化事例 「日中合弁会社」⑴ 不可能

「自らの夢を自らの力で叶える」という、この「意識改革」を進める「樽式活性化法」が、「政治の仕組み」を「変えること」にも、「活用出来る」と「確信」したのは、「中国」での「日中合弁会社」の「活性化」です。

何故なら、共産党の「一党独裁」で、「言葉」も「文化」も違う中で、従業員の「意識改革」と「仕組み作り」が大成功し、見違える様な企業に「大変身」出来たからです。

「どんな不可能と思われることも、挑戦すれば必ず出来る」のです。「政治の仕組み」も挑戦すれば、必ず「変えること」が出来ます。「出来ない」のは、「不可能」と最初から諦め、「挑戦」しないからです。

これから「不可能」と思われた、「日中合弁会社」の「活性化の軌跡」をご紹介します。( No.4 思想改革・5 妊娠検査も参考としてご覧下さい。)

この「日中合弁会社」の活性化に取り組んだ、当初の従業員の「眼」は全く「上の空」で、「日本から来た人が、何を言っているのよ!。此処は中国よ。活性化なんて出来るはずがないわ!」という、冷めた「眼」でした。

この冷たい「仕打ち」に、「谷底」に叩き込まれた「心境」になりました。依頼をされた社長と専務からも、「本当に会社は良くなりますかね?」と疑心暗鬼な顔です。「活性化は成功します」と言い、「力ん」で見ましたが、内心では「これはしまった。正に、燃え盛る火の中に、飛び込んでしまった」と、「後悔の念」が渦巻いていました。

 不可能とは 不可能と諦めるから 不可能となる

  出来ると信じ 挑戦すれば、必ず叶えられる

                 続く

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高山市内から見た「穂高連峰」です。