変化 1. 時計🕰

今回の新型コロナウイルス感染拡大で、勤務形態や生活様式など、様々な面で大きく「変化」しております。この「変化」は、よい面もあれば、迷う様な「変化」もあります。

世紀の変わる時は、時代は大きく「変化」すると言われます。その一つが、世界の警察官として、治安維持に努めて来た米国も、アフガニスタンの軍撤収をはじめ、バイデン大統領が「米国は世界の警察官ではない」と明言しました。これは新しい時代の始まりであり「世界の中心」が変わる、大きなきっかけとなります。

15~19世紀の「世界の中心」は、スペイン・オランダ・英国などの欧州の国々でした。そして20世紀は米国に移りました。この様に「世界の中心」は、不思議なことに「時計回り」で回っています。

この時計回りで行くと、さて、次の21世紀の「世界の中心」は、何処に行くのでしょうか?大変興味のあるところです。

米国が「世界の中心」になったのは、第二次世界大戦が終わった1945年です。このことから考えると、新しい21世紀の中心は、2050年頃までに決まるのではないでしょうか?。さて、それは何処でしようか?

                 続く

f:id:swnm8:20210902183008j:image

高山では、まだ所々に「紫陽花」が咲いています。