この「安国寺様」には、懐かしい思い出があります。それは高校生の時「郷土史研究会」という会で、2泊3日の「郷土探索の旅」に参加しました。
その時に、この安国寺様の経蔵や本堂・古文書などを、見せていただきました。この時、軸一本で回る八角輪蔵は、今も忘れることは出来ません。
それは「この大切な経典を俺たちで守る」という、飛騨の匠の魂が、長い年月を経ても今なお満ち溢れ、今日迄「経蔵」を守り続けてくれたのではないでしょうか。
安国寺様も洗心の森も、多くの人々の支えがあってこそ、今日迄しっかりと維持されていることに、只々驚き感謝するばかりです。
今回改めて、ふるさと飛騨の素晴らしい自然と、飛騨の匠の技を見て、これからもまだ行っていない多くの山や文化財を、訪ねて歩きたいと思います。
このG Wは雨が多い様ですが、晴れた日には「洗心の森や安峰山」などの山々に登り、しっかりと身体を鍛えたいと思います。
歳を重ねても、元気に仕事をし、山登りなど自然に触れることが出来ることに感謝しております。
終わり
安国寺様です。
