卒業 1. 節目

長い人生の中で、沢山の「節目」を経験して来ました。喜び溢れた「節目」もあれば、苦々しい「節目」や悲しい「節目」もありました。この「節目」を「卒業」という形で捉えてみました。

先日、この「卒業」のブログを書きました。少し内容が不安でしたので、高山別院照蓮寺様の三島輪番にメールで送りました。そして教えを受け、「卒業」の意味を、やっと理解出来ました。

三島輪番から[私達は、いつも「いのちの願い」を問い続けています。そして何かの「節目」に「いのちの願い」を形 ( 具体的には、式・集い・祝い ) で表現します。その「節目」の形に「いのちの願い」を伝えています。願い伝えている内容を、総合的に一言で表現すれば「死と再生」です。この「死」を別に言えば「別れ・去る・出る・止める・捨てる」などの言葉になります ] と教えを受けました。

正に「卒業」とは、大きな「節目」の中で「死と再生」を繰り返していることと気付きました。

なかなか難しい課題ですが「卒業」という大きな「節目」を通して、76年の人生を、振り返ったみたいと思います。

  卒業は  死と再生の  繰り返し

   いのちの願い 今日も求めて

f:id:swnm8:20201115094936j:image

一昨日、高山市内で「桜🌸」が咲いていましたので撮りました。