両親からよく「手入れをしろ」と言われて来ましたが、なかなかこの「手入れ」が出来ません。
この「手入れ」には「身体の手入れと心の手入れ・物などの手入れ」の3つがあると考えます。
「身体の手入れ」は「如何にして身体を鍛え、免疫力を向上させるか」です。その基本は「水分と睡眠をしっかりと取ること」などです。
この身体の手入れと物の手入れは形として見えますので、比較的やり易く、効果を早く確認することが出来ます。
しかし「心の手入れ」は、形に見えないことから、効果を測るのが難しく「手入れ」が疎かになります。この「心の手入れ」に欠かせないのが「自省と生き甲斐」ではないでしょうか?
「自省」とは「常に我が身を振り返ること」であり、そこには「反省」もあります。毎日ブログを書いていますと、何故かこの「自省」が出来ることに感謝しております。
「生き甲斐」は人生を生きる上で不可欠なことであり、歳を重ねても元気に働ける源は、この「生き甲斐」にあると考えます。
歳を重ねても「身体と心の手入れ」を忘れることなく、日々歩んで行きたいと思います。
お手入れは 誰が授ける ものでなく
己の道は 手入れ次第で