梅雨

「雨雨降れ降れ母さんが 蛇の目でお迎え嬉しいな ピチピチジャブジャブ ランランラン」と歌った、童謡「雨雨降れ降れ」の「梅雨」に入り、本格的に雨が降り出しました。

この「梅雨」を子供の頃と比較すると短くなった様に感じます。その最大の理由は「車社会」が大きく影響しているのでしようか?余り傘を差して長い間歩く事は無くなり、雨が降れば歩く事はしないで、何処へ行くのも車です。

こんな時代になりましたので、余り子供の頃に感じた「梅雨が来ると嫌」というイメージが無くなった様です。

この「梅雨」は田植えが終わった後の大切な稲を育てる恵みの雨です。今朝も「雨」が降っています。やはり買い物は車です。

子供の頃、雨の中で田んぼの草取りや土手の草刈りをした、懐かしい日々を思い出しながら、外を眺めていますと「カツコウ」の声も聞こえて来ます。

   時変わり 何処へ行くのも 車乗り

    梅雨の重さも  秤変わりて

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