批判

今、新型コロナウイルスの政府の対応に野党から批判が出ていますが、何事も批判する事は簡単です。この批判する前に、それに代わる代案がなければ、唯の批判になり、前に一歩も進む事は出来ません。こんな残念な事が国会で行われている事に、一国民として目を覆いたくなります。

企業活性化コンサルという仕事は、契約時に結果を予測する事は不可能ですので、全てお客様との信頼関係だけです。正に「絵に描いた餅を食べれる様に出来るか?」の戦いです。このことから批判は付き物です。批判を恐れていては、この仕事は出来ません。

この批判を恐れず、正々堂々と活性化を進めるために、最も力を注ぐのが「PDCA( 計画・実施・検証・改善 ) サイクル」です。契約時の活性化計画書を毎月「月次報告」という形で役員会で報告し、計画の達成度を見直し、改善を図り、必ず記録として残しております。批判するためには、その対応策を持って、常に新しい道を拓く道筋を付けるべきであり、唯の批判では国も企業も決して良くはなりません。

自分の身を守るための議員活動ではなく、国を良くするための議員活動である事を願うばかりです。

  改善は  批判恐れて  前見えず

    戦略無くて  国は栄えず

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津軽藩初代藩主津軽為信公は何を思い国造りを行ったのでしようか。