初詣 

今年の初詣は氏神様の「辻が森三社様」御坊提灯を寄進した「高山東別院照蓮寺御坊様」唐門の提灯を奉納した「水無神社様」中3と高3の孫達の合格祈願に「天満宮様」をお参りして来ました。

この初詣で次の歌が閃きました。

  門松も  冥土の旅の  一里塚

   めでたくもあり めでたくもなし

これは一休禅師の歌ですが、この歌を見ると嬉しくなり、「こんな心境で過ごせたらなぁ」と願いに変わって行きます。

何故、ブログに歌を入れるようになったのか?それは高校の頃から短歌が好きだったからです。高校の修学旅行で読んだ歌が

  厳島  清盛公の  殿堂に 

   我立ち見れば 古思ほゆ

  あの光 子は親を呼び 親は子を

   今は広島 ビル立ち並ぶ

などと読みました。

こんな歌を読むことで、自然と歌を口ずさむようになりました。

私にとって歌は心のオアシスであり、物事の締めです。 こんな歌をいつまでも続けて行きたいと思います。

  何処からか 歌が冴えずり 文字となり

   もののけじめに 心安らぎ

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水無神社様で撮りました。