師走

早いもので今日から「師走」です。この「師走」の由来をネットで調べますと「しわすの漢字「師走」は当て字。 師走の語源で最も有名な説は,師匠の僧がお経をあげるために,東西を馳せる月と解釈する 「師馳す(しはす)」がある。 その他,師走の語源には「年が果てる」意味の「年果つ(としはつ)」が変化したとする説。」などとあります。

子供の頃の「師走」は根雪になり、毎日雪との闘いの日々でした。雪嵐の中をかんじきを履き、大人の人の後に付いて道つけです。それが終わると朝ごはんを食べ、学校に行きました。

そんな懐かしい師走も、今は雪が余り降らず、積もっても直ぐに消えてしまいます。子供の頃は師走から屋根の雪下ろしをしましたが、近年は何年もしておりません。

今年も余り雪が降らず、小春日和の日々が続くことを願うばかりですが、この異常気象が生き物の餌となるどんぐりなどの木の実が不作となり、熊や鹿などが住宅地まで出没しております。

暖冬は有難いことですが、異常気象が多くの生き物の生き様にまで、影響を及ぼさないことを祈るばかりです。

               又雪か  子供の頃の  思い出が

                    雪と闘う  師走瞼に

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ネットから借用しました。