師走

今日から12月「師走」に入りましたが、毎日暖かい日が続いています。新しいスタッドレスタイヤを準備しましたが、まだ装着しておりません。この週末には、装着する予定です。

私は事務所がある岐阜と自宅がある高山を、東海北陸道で行き来しています。この東海北陸道で毎年雪が降ると交通の難所となる、ひるがのサービスエリアから松ノ木峠パーキングエリアまでは、今年はまだ雪を見ておりません。

子供の頃は、師走に入ると雪が積もり、朝早くからカンジキを履いて、部落総出で道をつけました。懐かしい思い出です。

この頃の暖房は、薪ストーブと炭こたつでした。学校も薪ストーブで、担任の先生がストーブを焚いてくださり、暖かかったことが思い出されます。

そして大晦日には、余り食べれなかったイカが、一人に半分付いていました。本当に美味しかったです。そして母が作った寿司が一番の思い出です。その寿司とは、ばら寿司です。この頃、握り寿司はまだ食べたこともなく、ばら寿司が寿司と思い込んでいました。回転寿司で、いつでも握り寿司が食べれるようになるとは、夢にも思いませんでした。

早くコロナが収まり、良き年の瀬を迎えられることを祈るばかりです。

   懐かしき 子供の頃の ばら寿司が 

    回転寿司の  レーンを流れて

f:id:swnm8:20201130131353j:image

29日に撮った「乗鞍岳」です。