今回の新型コロナ感染拡大がきっかけとなり、世界の警察という米国中心の20世紀の幕が閉まり、新しい21世紀の幕開けを告げる大きな変換期になると考えます。
世界の中心は、15~19世紀迄はスペイン・オランダ、フランス・イギリスなどの欧州烈國でした。そして20世紀は大西洋を渡りアメリカとなりました。この様に、時計回りに回れば、中国に回って行きそうですが、今の共産党一党独裁の権威主義のままでは、21世紀の中心になることは決してありません。何故なら、世界の国々が中国を認めないからです。正に力による世界の中心の時代は終わりました。
新しい21世紀の時代は「軍事力」による世界の中心ではなく、世界の見本となれる「文化・経済・政治の仕組み」を持った国が、中心になるのではないかと考えます。
こんなことを考えながら「21世紀の中心を求めて」を出来るだけ早く發刊したいと準備をしております。
力では 民の心は 収まらず
抑え抑えて マグマ溜まりと
乗鞍岳を撮りました。