停電

昨日の高山市は35.2度の猛暑日でしたが、午後3時頃から稲妻と共に凄い雷が鳴り、大雨警報も出ました。「停電」にはなりませんでしたが、子供の頃だったら「停電」になったと思います。

子供の頃の「停電」の思い出は沢山ありますが、27年前、日中合弁会社で総経理(社長)として、活性化に取り組んだ時の「停電」は、今も忘れることは出来ません。

この頃の中国の電気事情は大変悪く、雷などで日中でもよく「停電」しました。この「停電」のために、工場の生産はストップしまうと同時に、裁断機や電動ミシンにもトラプルが発生し、その修理にも時間を要し大変でした。

雷が鳴ると子供の頃や中国での「停電」が思い出され、日本は何と有難い国かと感謝しております。

しかし、いつどんな災害が起き「停電」になるか?分かりません。そんなことが起きないことを祈りながら、今夜も明るい蛍光灯の下で、ブログを作成しております。

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