今朝もウォーキングに行って来ました。紫・赤・白など、色々な色の花々を咲かせていた紫陽花も散りはじめました。この紫陽花を眺めていますと「命」とは何かを考えさせられました。

この紫陽花は又一年後この場所で同じ時期に綺麗な花を咲かせます。

人の「命」とは、この紫陽花と同じではないではないか?と考えました。紫陽花が花を咲かせ、実を付けて世代へと引き継いで行きます。そして果てることなく花を咲き続けます。

人の一生も、この紫陽花と同じように「如何に与えられた命を精一杯生き、花をさかせることが出来るか?」その繰り返しではないかと考えました。

   紫陽花に 命の重み 教わりて

     蝉の鳴き声 何処か経文

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