今朝は「津波」が閃きました。この「津波」には、地震や台風などが引き起こす「天災による津波」と、今回の世界を震撼させている新型コロナウイルスによる「人災による津波」があります。このように「津波」は、ハード、ソフトの両面で、私達の生活に大きな影響を与えています。
「天災による津波」は短期で地域が限定され、被害も限定的です。しかし今回の新型コロナウイルスのような「人災による津波」は、長期間で広範囲になり、被害は世界経済を長期に亘り、停滞させるような影響を与えます。
「天災の津波」はいつ起きるか分かりません。「人災の津波」もいつ起きるか分かりませんが、この「人災の津波」は、防ぐことが出来ると言うことです。それを防ぐには「政治・経済・文化の仕組み」などの「仕組み」をしっかりと見直すことです。
過去に沢山の伝染病が発生し、世界を震撼させていながら、まだそれを防ぐ仕組みが、出来ないことに、苛立ちを感じずにはいられません。
国を守ると同時に、自然を守ることの重要性に気づき、平和な世界を築く「仕組み」が出来ることを願うばかりです。
人災は 人の心が つくり出し
仕組み変えねば 再三再四
戸田温泉で撮りました。