「今年の夢は・総合編」第3回

『今年の私の夢は関東地区への進出にあります。一昨年は関東地区への進出を計画し実行することが出来ましたが、その夢も昨年2月に消滅しました。今年はその夢が消滅した要因を調査・分析し、再度その夢に挑戦したいと考えております。この夢を叶えるためにはしっかりとした営業戦略が必要であり、そのための営業管理システムの構築をしなければなりません。今まではどちらかと言うと待ちの営業でした。しかし、この厳しい経営環境の中にあっては、待ちの営業では業務の拡大を図ることができないことから、攻めの営業を行いたいと考えております。
コンサルタントとして独立し、24年前に立てた計画では60歳で岐阜へ進出、65歳で東京へ進出、70歳で海外(ニューヨーク)への進出でした。この夢は2年ほどずつズレていますが、まずまずの進度で進んでいるものと確信しております。この夢を現実のものとするためには、現状のままでは決して叶えることは出来ません。「今年の夢は・仕事編」第1回で語りました通り、当社の樽式活性化システムを見直し、時代にマッチしたものに構築しなければなりません。そのために役職員一丸となって日々努力して参ります。
「男子三日会わざれば刮目してみよ」という“言葉”を今年の目標として挑戦していきたいと考えております。これは「日々鍛錬する人が居れば、その人は3日も経つと見違える程成長しているものだ」という意味ですが、正にこの言葉を実現するために今年も社員と共に大きく成長し、多くのお客様のために貢献出来るよう努力してまいりたいと思っております。全社員が健康で笑顔溢れ、お客様のお役に立てるよう全力で邁進出来る体制を整えて参ります。本年も皆様のご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。』