謹賀新年 

あけましておめでとうございます。本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

お陰様でこのブログも今日で155回となりました。今年も書き続けたいと思いますので、宜しくお願い致します。

昨年も色々なことがありました。10月には、東京で「飛泉塾の道場を開きたい」と計画しましたが、計画の甘さで見事に失敗しました。

失敗もありましたが、沢山の夢も叶いました。その一つが「高山東別院山門への御坊提灯の寄進」です。二つ目は「飛騨一ノ宮水無神社唐門への提灯奉納」です。この夢は父や母の夢でもあり、この夢が叶い、こんな嬉しいことはありません。

今年は、昨年失敗した「飛泉塾」の計画を練り直し、再度挑戦したいと思います。そして「イグノーベル賞への挑戦」と小説「墨壺」の執筆です。

75歳という節目の年を迎えましたので、今年は織田信長が岐阜から都へ上ったように、東京に拠点を持って活動したいと願っております。

こんな夢を描きながら新しい年に挑戦して行きたいと思います。

   除夜の鐘 一年締めて 新しき

    扉開きて  幸を祈りて

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宮崎県高千穂夜神楽の「御神体の舞」を撮りました。

 

 

 

ドリーム号 

今年も元気に大晦日を迎えることが出来ました。有難いことです。「その歳までよく働かれますね」と言われますが、私にとって仕事とは、人生を楽しく送るための「道具」であり、「乗り物」であると考えています。

仕事を「道具」として捉えると、この「道具」を使ってどんなものでも作り出すことが出来ます。仕事を「乗り物」として捉えれば、車になり、新幹線になり、飛行機になり、船になります。正にこの「道具」はどんな物で作り出せる万能機であると同時に、何処へでも行ける、夢を叶える「ドリームマシーン」です。

毎日毎日このドリームマシーンを使って夢に挑戦していますと、iPodに学習能力があるように、このドリームマシーンもドンドン学習し、使えば使うほど大きく成長して行きます。

このドリーム号に乗って、今年も走り回りました。来年もこのドリーム号に乗って、元気に走り回りたいと思います。

  何処へ行く ドリーム号は 夢乗せて

    見果てぬ先の  夢の大地へ

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那覇空港で撮りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スタッドレスタイヤ

今朝の高山は雨が降っています。雪が降る様子ではありません。

今年もスタッドレスタイヤに替えました。昨年と同じ12月1日です。今年は暖冬との予報でしたが、年末年始は寒波が居座るとのことです。

東海北陸道には、海抜1085mの松ノ木峠があり、ここは−25℃という本州で最低気温を記録した「六厩」という所です。

こんな厳しい寒さの所を通りますので、融雪剤が撒いてあっても油断は禁物です。このことから、12月に入ればスタッドレスタイヤに換えます。

課題はスタッドレスタイヤに換えると、燃費が大幅に下がることと、車が汚れることです。四駆のマジェスタに乗っていますが、普通タイヤでは、リッター16Kmですが、スタッドレスタイヤに換えると14Kmを切ります。

しかし雪道はこのスタッドレスタイヤが、事故を防ぐ守り神です。昨シーズンは、この四駆スタッドレスタイヤのお陰で命拾いをしました。

今シーズンも事故のないように心がけ、安全運転で走ります。

  雪道は  白い魔物が  待ち受けて 

    油断をすれば  救急サイレン

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日陰の駐車場に雪が残っていました。

飛騨ぶり 

飛騨には海がありませんで、「鰤」は獲れませんが、長野県松本市方面に行くと「飛騨ぶり」として「鰤」が売られています。

何故「飛騨ぶり」となったのでしょうか?それは北陸と飛騨を結ぶ「越中街道」にあります。富山湾で獲れた鰤が、高山の市場で塩漬けにされ「飛騨ぶり」として「ああ!野麦峠」の舞台となった野麦峠を越えて運ばれたのです。

明治維新で飛騨は天領から「筑摩県」となり、松本市が県庁所在地になりました。こんなご縁からでしょうか?飛騨ぶりが生まれたと考えます。

想像を絶する雪深い野麦峠を越えて、飛騨ぶりが運ばれ、信州の人々のお正月のご馳走になったと思うと、この飛騨ぶりが神々しくさえ見えて来ます。

今年もこの飛騨ぶりが店頭に並んでいます。家内に「今年の鰤は?」と問いますと「二人だけの年取りだから鰤のしゃぶしゃぶ」との答えが返って来ました。懐かしい塩ぶりではなく生の鰤でした。

又今年も、この「飛騨ぶり」で元気に年を越せることに感謝しております。

  塩ぶりが  峠を越える  足音に

   野麦の里に  唄が響きて

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高山市のスーパーで売られている「飛騨ぶり」です。

 

 

 

 

イグノーベル賞 

是非来年は「イグノーベル賞受賞」を目指したいと思います。「そんなバカな!」とお叱りを受けるかも知れませんが、この賞の受賞は夢物語ではありません。

今から30年前「樽式活性化法」が完成し、各種新聞に紹介されました。そのご縁で大学教授とお知り合いになりました。その教授から「これはイグノーベル賞に値するよ!申請してみては」と勧められました。

しかしこの頃は足元の基礎固めに四苦八苦していて、それどころではありませんでした。そしてこのことをすっかり忘れていました。しかし最近イグノーベル賞受賞者が、日本人で占められていることに刺激を受けました。

このイグノーベル賞受賞に挑戦する目的は「樽式活性化法を世界に広めること」です。役割が明確になり、組織の歪みを防ぐことで、各国の企業活性化のお手伝いが出来ればと願っております。

この組織の歪みが少なくなれば、パワハラなどの問題も、少しは解消されると考えでおります。この夢が叶えられる様に又新しい挑戦が始まります。

  世界への  挑戦夢見  歩む日々

   イグノーベルの 影を追いかけ

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この樽の文字は亡き友人の金家多美枝さんのお母さんに書いて頂きました。

ホカロン 

ホカロン」に助けられました。こんなにホカロンが有難い物か?今回は思い知りました。

何それは⁉️先日東京のホテルで泊まりましたが、少し風邪気味で部屋に入ると寒気がしました。

暖房を入れても寒気がします。これはまずい!と思いましたが、風邪薬は持って来ていません。そこでトランクを開けると、以前入れていた「ホカロン」が出て来ました。

その有効期限が2015.9です。「まあ!いいか」と思いパジャマの上に貼りました。何と温かいことか‼️有効期限が切れていましたが、最高の適温❓です。

このホカロンのお陰で寒気は収まり、ゆっくりと休むことが出来ました。このホカロンがなかったらと思うと寒気が走ります。期限切れのホカロンに感謝です。

  ホカロンの  期限切れが  適温を

   施し風邪も 何処か吹き飛び

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提灯奉納

昨日は高山市一ノ宮町にある「水無神社様唐門」に楽々提灯一対を家内と提灯を製作した高山提灯の沢田社長の三人で奉納して来ました。年末年始には、この楽々提灯の灯火が参拝者を温かく迎えることと思います。

この楽々提灯を奉納したのは、秋にお参りした時、宮司さんから「唐門の提灯が雨にあたり痛んでしまいます」との言葉を聞いたからです。

この神社の御神体は「位山」で天岩戸伝説もあります。不思議なことに、天皇陛下大嘗祭では、位山の一位の木で作った「笏」が奉納されます。

江戸時代中期に起きた農民一揆「大原騒動」では、この神社が集会場となり、幕府軍の攻撃に遭い、その時の鉄砲玉と弓矢の跡が残っています。

この水無神社様に「何か奉納したい」というのが、私の長年の夢でした。高山提灯のお陰でその願いが叶いました。

   夢叶い 唐門照らす 灯火に

    矢玉の跡が 時を語りて

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奉納した提灯は大晦日から唐門に点灯されます。