敬老の日

昨日は「敬老の日」でお祝いをいただきました。65歳から高齢者になっていますが、しかしまだまだ敬老の日をお祝いする気分にはなりません。

「人生50年」と言われた時代から「人生100年」の時代を迎えた今、この高齢者の基準が65歳では無理があるのではないかと考えます。同然定年も変更しなければなりません。

しかしこの「人生100年」の時代を生きるには、これ又大変なことです。あるデータによりますと「人類は自らの命を断つ時代が到来する」とあります。その理由は「色々な臓器を培養し、新しい臓器をつくり、それを移植することが可能となるから」です。その結果、本来、臓器の萎縮など寿命によって死を迎えていたことが無くなるのです。恐ろしいことに、天寿を全うするということがなくなるのです。

その結果、自分の死は自分で決め、命は自らが断たなければならないのです。「科学の発展が自らの命を断つ」という恐ろしい結末を迎えるのです。

こんなことを考えながら「敬老の日」を迎えました。脳が120歳まで成長する限り、この脳に従い脳をフル回転し、元気に天寿を全う出来るように「行政改革」という大きな夢に挑戦していきたいと思います。

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