子猫

岐阜の事務所の周りには、沢山の「野良猫」がいます。春に子供が産まれ、恐れを知らない「子猫」が、時には事務所の中まで入って来ます。

食事をし休んでいますと、子猫を連れた親猫が、物欲しげに覗いています。可哀想ですが決して食べ物は上げないようにしています。

子供の頃、隣の家から来た「真っ白な青い眼をしたペルシャ猫」を飼っていましたので、猫には全く違和感はありませんが「犬」は苦手です。

時には「子猫」が宅配便ボックスの上で、気持ちよさそうに寝そべています。このボックスは日陰で涼しく気持ちがよいようです。

この野良猫も元々は飼い主が居て、心無い飼い主によって捨てられたことで生まれたものです。ペットブームが災いし、捨てられた各種ペットの外来種が在来種を脅かし、時にはヌートリアなど、河川の堤防を破壊し、大災害を引き起こす心配まで出ています。

心の安らぎを求めて飼われる各種ペットが、飼い主の自己都合によって捨てられ、それが自然環境や生活環境まで、破壊することに繋がらないようにしなければなりません。

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