「白蟻」が見つかり駆除を兼ねてリホームをする事にしました。新築してから40年経っています。
「白蟻」に浸食され、風呂の柱２本は取り替え、一本は半分を取り替えました。しかし土台は栗の木であった事から「白蟻」には浸食されていませんでした。
リホームでは土台の下が土であることから、コンクリートをベタ打ちし、炭を入れ湿気を防ぐ事にしました。又お風呂は今までタイル張りでしたが、ユニットバスにする事で、大幅に湿気を防ぐ事が出来ます。
企業も生き物です。創業から年月を経ると、マンネリ化が進み「白蟻」に浸食された様な状態になります。しかしこの白蟻に侵された様な状態は、外観からは分からないところが、一番恐ろしいところです。
これを防ぐには、定期的にリーダー研修など各種研修を行い、社員のレベルアップを図ることが必要です。特に新型コロナウイルスによって、時代は大きく変わって行きます。この時代が求める組織に変えて行かなければ、勝ち残る事は出来ません。
改めて外観からは分からない「白蟻」の恐ろしさを思い知りました。
白蟻も 生きる屋代を 求めては
自然の習い 時は風化し
