先日「新婚さんいらっしゃい」という番組を見ていますと、何と92歳の花嫁が出られたのです。これには驚きました。
司会の三枝師匠が「この番組で最高齢の花嫁です」と驚いて見えました。お婿さんは72歳でした。そして三枝師匠が「夢を聞くのは憚られますが⁉️」と問いかけますと、花嫁は「私は125歳まで生きたいと思います」と言わられこれ又驚きました。
この新婚さんから多くのことを学びました。花嫁は東京に住んでいて、何故、敢えて花婿が住む、熊本の不便な自給自足の生活を選んだのか?その答えは、花嫁の「自然の中で暮らすのが私の夢でした。その夢が叶いました」この言葉にジンと来るものがありました。
そして私が一番感動したのは、お二人の本当に幸せな笑顔と、失礼ながら、これだけのご高齢になって「新婚さんいらっしゃい」の番組に出演される勇気です。
お二人のお幸せをお祈りしながら、生きるとは何か?何が幸せなのか?を改めて考えさせられました。
歳なんか 元気の風で 吹き飛ばし
思いのままに 夢見て歩む