庭石の文様

swnm82015-03-24

先日、少し庭の手入れをしました。庭と言うにはおこがましい程の小さな庭ですが、庭木が豪雪で痛んでいたことから、30数年ぶりに黒土と園芸用の肥料を混ぜやりました。

特に3m余りある庭木が、雪下ろしの際、雪が当たり傾いてしまいました。こんなことは今までにないことです。突っかい棒で応急手当をしましたが、今回は根元に黒土と肥料を混ぜしっかりと固めました。素人庭師の仕事ですので、果たしてどんな結果を招くのか?楽しみです。

この庭の不思議なことは十二支の文様が現れることです。一つは玄関の庭石に蛇の文様が出てきたこと、2つ目はネズミの文様が出てきたこと、3つ目は苔で庭石に牛の文様ができたことです。。孫達に見せると「ヘビ、ネズミ、ウシ、僕には見えないよ。」と笑われます。

古代バビロニアの人々は星座に、しし座や牛飼い座など沢山の名前をつけ、星座の物語まで作り上げました。古代パビロニアの人々の心の豊かさ、ものを見る角度の多様さには唯々頭が下がる思いです。

庭石の文様も見る者の願いと、心の豊かさや多様性の現れと自己満足しながら、庭石に又どんな十二支の文様が現れるのか?多いに楽しみにしております。写真は左が頭の、苔で文様となった「牛石」です。牛が座っている姿に見えますか?

「庭石に 願う心が 文様に」