師走に入り飛騨山脈は真っ白に雪化粧しましたが、高山の月初めは暖かい「小春日和」が続きました。
この「小春日和」に誘われ、縁側で居眠りをしていました。今日は曇り空で風が冷たく「小春日和」も遠ざかりました
子供の頃は「小春日和」という言葉も知らず、師走に暖かい陽が差す「小春日和」という思い出も余りありません。ただ思い出に残るのは、根雪との闘いの日々です。
銃弾が飛び交う世界がある中で、師走にのんびと小春日和にあたりながら、居眠りが出来ることにただ駄々感謝するばかりです。
小春日の 光よどうか 争いの
闇を消し去り 平和な日々を