残念

東京オリンピックも中盤を迎えましたが、熱戦が続く中で、段ボールベッドを破損させるなど、熱戦に水を差すようなことが起きていることは、誠に「残念」でなりません。

この段ボールベッドは選手の疲れを、少しでも和らげるために、開発されたと聞いております。そしてこの段ボールベッドは、使用後はリサイクルが可能であり、一石二鳥です。

又メダリストへのブーケ💐も、隣国で放射能汚染などとの報道がされていることも「残念」でなりません。

卓球の試合で、伊藤選手がストレート勝ちしたことに対し「クレイジィだ!」「人間らしさがまるでない」などと卓球王国からのバッシングに驚きました。オリンピックという選手生命をかけた大舞台で、ストレート勝ちすることが、何処に問題があるのでしょうか?

27年前、日中合弁会社の活性化に、総経理(社長)として取り組んだ時は、言葉と文化の違いに泣かされました。この経験から学んだことは、いかにしてその国の文化を理解し、受け入れるかでした。

オリンピックも互いの国の文化の違いを、いかにして受け入れ、乗り越えるか、これも又オリンピックの課題の一つと考えます。

そして、試合に水を差す様な「残念」なことが起きないことを願うばかりです。

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