アップ

一番「アップ」という言葉を意識するのは、スマホで写真を撮る時です。今使っているスマホは、カメラが3個付いていますので、遠方の写真も「アップ」すれば綺麗に撮れます。ブログの写真は、全てスマホで撮っています。

顕微鏡などの精密機器で「アップ」しなければ観られない、今回の新型コロナウイルスを写真で観ると、こんなウイルスが、世界を恐怖のドン底に陥れるとは想像も出来ません。

しかし「アップ」して良いものと、悪いものもあります。ハード面の一つが絵画です。大きな絵画であればある程、離れて観なければ、その良さは分かりません。

この「アップ」することとは、人の心などのソフト面に於いても同じことが言えます。

特にソフト面の人の心は、顕微鏡で覗くように「アップ」し過ぎると、相手を傷つけてしまう事になります。

「アップ」して良いもの、悪いものをしっかりと見極める事が、より人生を豊かに生きる「秘訣」かも知れません。

   人生は  深く探れば  傷が付き

    程度の度合い  生きる秘訣と

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高山市苔川で飛び立つ白鷺を撮りました。