「国会の活性化が必要ではありませんか?」

『昨夜岐阜から帰り、今朝もいつものウォーキングコースを、真っ赤な朝陽とウグイスの声、満開の桜に迎えられて歩いて来ました。今年は例年に比して寒く、今朝は吐く息も白く、マイナス一度です。手袋をして歩きましたが、家に入ってもしばらくは手が麻痺した状態でした。この季節外れの寒さで、例年より約10日ほど遅れて桜が満開です。北向きの桜は5分咲きで、まだしばらくは桜を楽しむことができそうです。今朝はこんなことを考えながら歩きました。

民主党自民党をはじめ国会はどうなっているのか?。民主党は鶴の一声で政策が二転三転し、自民党は離党の嵐。もしこれが民間企業だったら、お客様からは見放されて、すぐに倒産でではないか。

国会議員の先生方にお尋ねします。「私は日本国という企業の取締役である。と云う意識を、しっかり持って見えるのでしょうか?誰から報酬を戴いているかご存知でしょうか?。国民一人一人の汗の結晶であると云うことをお忘れではないでしょうか?。」

この現状は余りにもひどすぎます。自民党は大臣や党幹部を歴任した人達が、新党を立ち上げても、それに追従する若い人はいません。いかに新党に魅力がないかを証明していると同じです。期待していた民主党は、基本政策が鶴の一声で二転三転し、どこへ行こうとしているのか?、全く分かりません。

国会議員の先生方は、選挙で勝つことよりも、国民と目線を同じにし、今の現状を改善することを考えなければなりません。でなけば国会議員の先生方の意識改革と仕組みの見直しを柱とした活性化が必要です。怒っているのは私一人でしょうか?。』