「お父さん。歳なんだからね」

『「お父さん。歳なんだからね。」と家内や子どもによく言われますが、私には全くその自覚がありません。私が子どもの頃に見た、65歳のおじいちゃんやおばあさんは、少し腰が曲がり本当にお年寄りに見えました。しかし今、自分が65歳(夢年齢35歳)になると余り歳を取ったという実感はありません。

その本当のところは、自分を写し出す鏡が、歳と共に風化し、映りが悪くなっただけです。この風化した鏡を、どうしたら少しでもハッキリと映るようになるのでしょうか?。それとも余りハッキリ映らない方がよいのでしょうか?。その探索をはじめました。(笑)

まず歳を取ると、どうしても顔の手入れをしなくなることから、鏡を見なくなります。特に定年を迎えた男性は、その傾向が強いように感じます。私はお陰様でまだ第一線で、仕事をしていることから、毎朝と夜風呂に入れば、顔の手入れは念入りにしています。そして鏡で手入れの確認をします。(笑)

この鏡は今の自分の心を写し出す鏡ではないでしょうか?。大きな夢を持ち、その夢に挑戦し続ければ、顔は輝き、鏡の中の自分も輝き、その輝きが自然と映るようになるのでないでしょうか?。「その鏡が曇っていようが、やはり自分の鏡は、自分の真実の姿を写し出していると信じ、それを鏡に写し出して楽しむことが一番」との探索結果になりました。(笑)』