「年度計画の立案を行う」

『5日は仕事始めでした。この日は朝から社員と今年一年の年度計画を立案しました。この計画は1年を上期、中期、下期の3つに分けて立てました。今年度の標語は「男子三日会わざれば刮目してみよ」であり、その再確認とそのために個人個人でどうあるべきかを互いに話し合いました。そして上期、中期、下期の計画の立案に入りました。1月4日の「今年の夢は・総合編」でも書きましたように、今年の最大の夢は「関東地区への進出」です。この夢をどのようにして叶えていくか話し合いました。その第一歩として昨年5月に入会申請をしていた「社団法人日本品質管理学会」への入会が同10月に承認され、今年1月からそのセミナーに参加出来ることになりました。このセミナーには毎月課長を参加させます。私は数年前には毎月東京に出かけ情報収集をしておりましたが、業務に追われその情報収集を怠っておりました。このことを大いに反省をし、今年は出来れば毎月東京に行きセミナー等に参加し情報収集を図り、関東進出への足がかりをしっかり作り上げたいと思っております。
もう1つの大きな課題は「樽式活性化法を時代が求める形に再構築」することです。この3年間の研修結果を再検証し、同時に厳しい時代の中でいかに短期間に企業活性化を行うことが出来るか、その仕組み作りの計画を立案しました。この仕組みの完成は上期の4月末日を予定しております。物を売って対価を得る業種ではなく、その効果が形として見ることが出来ないことからその形をいかにして文書化するなど、その効果を形として見えるようにする方法を話し合いました。この年度計画が確実に実行出来るよう全員で日々努力して行くことを確認いたしました。改めて「男子三日会わざれば刮目してみよ」に挑戦することを再確認しました。』
 下記の図解は「樽式活性化法」です。