「続編・世界の中心は時計回りで?」第3回

『私の大胆な推論ですが、世界経済の中心は「21世紀は日本、22世紀は中国、23世紀はベトナム、24世紀がインド」へと移行していくと考えます。その流れを国土の面積から見ますと、イギリス小、アメリカ大、日本小、中国大、ベトナム小、インド大というように面積の大小というように移行していくと考えます。その様に考えるキーポイントとしてあるのは多民族国家か小民族国家かにあると考えます。小民族国家で発生した技術革新による興隆が多民族国家の数と資源により移り変わり、それに対抗する為また小民族国家で技術革新が起きると考えるとつじつまが合うかもしれません。

このように考えますと中国がいかに早く民主主義と宗教の自由化を進めるかであり、インドはカースト制がいかに早く解消されるかにかかっていると考えます。時代は今、大きく変化しており、想像を絶するようなスピードで変化することは間違いないと思われます。しかし人間の心の変化や、その仕組みを変えることは一朝一夕で出来るものではないことから、上記のような流れになると確信しております。私は現在、衣食住を柱とした、文化(宗教)を衣、経済を食、政治を住、とした理論を作成中です。この理論は次のホームページ「株式会社 飛泉」

http://www.image-plan.com/index.html

において「飛泉月報」1月号から紹介してまいりたいと考えております。』