30年前の今日「阪神淡路大震災」が発生しました。この地震は海外コンサルの大きな夢が、中国で叶えられる日で一生忘れることが出来ない思い出の日です。何故なら平成7年1月17日に地震が発生した3日後の20日に名古屋空港から上海空港に向けて飛び、その時眼下を見ると被害にあった神戸の街などは焼け野原となり所々に残火が見え、地震の恐ろしさを上空から思い知りました。
私は昭和19年12月7日に発生した「東南海地震」の日に生まれました。生まれたのは飛騨市河合町天生の金山で、此処は5mを超えるような豪雪地帯です。そんな所へ歩いて産婆さんが来て下さったのです。
出産には母の姉妹2人が付き添って下さいました。余り難産ではなかったようですが、深々と雪が降り積もる中で、そして東南海地震とは驚くような日に生まれました。母からは口癖のように「お前は天に生まれると書く天生とそして金山と、東南海地震という地震で生まれた。自信を持って生きろ」と洗脳されるように言われました。
今、地震の活動期に入っていると言われますが、東南海地震・阪神淡路大震災は、私にとって人生を左右する大きな節目になりました。心配される南海トラフ地震はさてどんな節目を与えてくれるのでしょうか。果たしてそれまで生きながらえることができるのでしょうか?
ネットから借用しました。