昨日は宇津江四十八滝の「滝巡り」に、家内と数十年ぶりに行って来ました。良い天気に恵まれ、綺麗な紅葉を眺めながら、遊歩道の終点まで行きました。
この「宇津江四十八滝」は、魚返滝に始まり・朝霧滝・平滝・函滝( はこ )・上段滝・梵音滝( きよのき )・王滝・銚子口滝・障泥滝( あおり ) ・盌水滝(わんすい )・瑠璃滝・布晒滝( ぬのさらし)・上平滝の「13の滝」があります。
少し険しい遊歩道ですが、障泥滝と盌水滝との間には、北アルプスを一望出来る、展望台もあります。昨日は穂高連峰には、少し雲が掛かっていましたが、乗鞍岳は真っ白に輝き綺麗でした。
又陽が当たり、滝に虹が掛かりました。これは、ほんの少しの間の出来事で、改めてシャッターチャンスの大切さを思い知りました。
そして、滝の終点では、綺麗な池に映る紅葉の写真を撮りました。本当に綺麗でした。
滝と綺麗な紅葉を眺めながらの「滝巡り」は、森林浴と共に滝のパワーもいただき、身体の萎縮度も、少しは抑えることが出来たのではないか?と考えております。
滝壺に 落ち葉泳ぎて 黄金色
秋の足音 迫る山並み