時代は変わりました。「何が？」布団です。来年リホームを考えていますが、沢山の布団の処理に悩んでいます。
この布団には「家族が使用した布団とお客様用の布団」の2種類があります。一番良い布団は、家内が嫁入り道具として持ってきた布団です。この嫁入り道具の布団を何回使ったでしょうか？本当に勿体ないことです。
子供の頃は、秋の取り入れが終わると、母は何年かに一回、皆んなの布団を打ち直しに出してくれました。それを友達と二人で、仕立て直しをしてくれました。
仕立て直しが終わったフワフワの布団で寝る‼️ 泊まったことの無い高級旅館に泊まった気分⁉️ に浸りました。
こんな思い出多い布団を、残念ながら、引き取るリサイクルの仕組みはない様です。来春には、思い出多き沢山の布団を、粗大ゴミとして出すことになります。寂しい限りです。
隙間風 重ね布団が 懐かしき
母の温もり 今も手元に
