金星探索機「あかつき」

「次がラストチャンス」金星探索機「あかつき」が今年12月7日、金星周期軌道へ投入に再挑戦します。明けの明星、宵の明星と言われる光輝く星、金星は夜空を見上げれば直ぐに見つかります。
なぜ金星探索機「あかつき」に興味を持っのかと言いますと、この12月7日が71歳の私の誕生日だからです。
岐阜から夜空を見上げても綺麗な星空は見えません。高山市内も同様に余り綺麗な星空は見えません。私が何と綺麗な天の川だろうと眺めた星空は、下呂市久々野町の厳立峡のひめしゃがの湯の帰りに見た天の川です。丁度今頃の2月の寒い夜でした。余りの美しさに寒さを忘れ星空を眺めていました。
昨夜のNHKテレビで30年後の世界をやっていましたが、2045年には火星移住が可能とありました。その時私は100歳です。この頃までには若返りの薬も出来るとあり、果たして若返りの薬は飲むのでしょうか?嬉しい反面、長生きする意味をハッキリ見つけ出さないと苦しみが膨らむだけのようにも思います。
あかつきが金星の周回軌道の再挑戦が成功することを祈 と共に生命を与えられ地球に住むことの意味を改めて考えさせられました。
「星空を 眺めて祈る あかつきに」