「人生マラソンは自分との闘い」

『人生とはマラソンであり、その長い人生マラソンの間には色々なアクシデントが発生します。私も65歳(夢年齢35歳)になりましたが、65年間の間には今思うと背筋がゾッとするような思いをしたこともあります。しかし、この人生マラソンは、自分の足で、自分の力で、走り続けなければなりません。正に厳しい自分との戦いです。この人生マラソンのコ−スには、心浮き立つようなすばらしい季節・風景もあれば、風雨・風雪による寒さや視界の悪さに見舞われる時もあります。私にも同様のことが沢山ありました。しかし、この厳しい人生マラソンを走り抜く支えとなり、エネルギ−を与えてくれたのが家族であり、仲間であり、多くの出会いの人達であり、そして自分の中に描き続けている夢でした。この夢は、人生マラソンにおけるポイントであり、目標です。一つのポイントを通過し、また次のポイントに向かって走り続けることが、夢を叶えることであり、夢への挑戦です。

 私はこの人生というマラソンを走り続けるために、心掛けていることは「感謝する心」を持つことです。「何事にも感謝する心」これによってどんな厳しい環境下になったとしても、走り抜く力を与えられ、また多くの仲間、家族、出会った人達からの声援を受けることができます。

 楽しく夢のある人生を走り続けるためには、いつもいい意味での競争心と挑戦心が必要であり、また家族や仲間との助け合いの心を持ち続けていれば、必ずその夢を叶えることができると考えます。』