「郵政は逆戻りしてよいのか?」

『昨日までは頭が回転せず大変でしたが、今朝は亀井郵政改革相のお陰で良くなりました。何が禍し、何が幸いするか?わかりませんね。
日本郵政の西川社長が辞任されることになりましたが、私には何か附に落ちないところがあります。

5年前の郵政民営化選挙は何だったのか?この選挙は郵政民営化を国民に問う選挙であり、それに国民が賛成した結果が郵政民営化であったと考えます。その結果を無視(少し言い過ぎかも知れませんが)し、民営化路線を逆行させることは国民を裏切ることになるのではないでしょうか?。

そもそも郵政改革相に亀井大臣を指名したことで、派閥・族議員の排除政策が前にす進まないことは誰もが分かっていたことではないでしょうか?。なぜ今回自民党が大敗したのか?それは国民が求めるモノと逆行していたからに他なりません。このことを真摯に受け止めなければ亀井郵政改革相に振り回されて、せっかく70㌫近い支持率を得てもその支持率は一夜の夢に終わることになります。

私は今回の民主党の大勝は新しい時代を求める国民の姿そのモノであると考えます。この国民が求める姿をしっかりと受け止め日本が世界の国々から信頼され、そのリーダーとして活躍する真の政治がされることを願っております。』