「常識」は地方によっても、国によっても大きく違います。この「常識」をこれが正しいと決めつけることは出来ません。
しかし新型コロナウイルスの発生源となった、中国武漢市の封鎖解除の報道は、世界の常識から見て、誰もが違和感を感じるのではないかと思います。
世界中を恐怖のどん底に落とし、世界経済をも、どん底に落としていながら「勝利宣言」とは、開いた口が塞がりません。
今から 25年前に日中合弁会社の総経理 ( 社長 )として活性化に取り組みました。その時知ったのが「中国は世界一の民族」という「中華思想」です。
この「中華思想」は董事長 ( 会長 ) など共産党員である、上層部には浸透していますが、従業員には余り浸透していないと感じました。
武漢市封鎖解除は、改めて「常識とは何か？」を考えさせられる出来事となりました。
常識は 人の心が 決めるもの
手を取り合える 仲間求めて
高山市の宮川沿いで撮りました。
