大雪

昨日の高山は大雪で昼と夜の2回雪かきをしました。今朝は30cmほど積もり除雪車が来ました。まだ雪は降り続いています。お彼岸にこんなに雪が降ることは近年は本当に珍しいことです。

               お彼岸の   お墓参りは   雪が止め

                   ご先祖様も     さぞや寒かろ

f:id:swnm8:20240321092127j:image

 

浪曲

3年生の孫が来てYouTubeを観るようになりました。そこで見つけたのが「浪曲」です。特に初代京山幸枝若さんの「竹の水仙」など左甚五郎の浪曲が大好きです。

この浪曲を聴いていますと不思議なことに頭が休まり、今回の応募原稿がスラスラと書けるのです。今晩も初代京山幸枝若さんの「千人坊主」を聴きました。

この浪曲を聴いていますと、語りに引き込まれ自然に涙さえ出てきます。思わね孫のYouTubeから「浪曲」という頭の掃除機が出来たことに感謝しております。

f:id:swnm8:20240315204536j:image

茅の中から飛び立とうする白鷺です。苔川で撮りました。

今日は雨のため高山市図書館へ車で来ました。午後から雪になり深々と降っています。2月は暖かく高山でも最高気温が15度にもなりましたが、3月に入ると雪が降る日が多くなりました。

雪の日でも歩いて高山図書館に行きますが、さすがに雨の日は車で行くようにしています。今日は午前中は家内と車で来、午後から一人で車で来ました。深々と降る雪を見ていますと、まだまだ飛騨の春は遠いなぁと感じるばかりです。この写真は高山市図書館の応募原稿を書くいつもの席から撮りました。

f:id:swnm8:20240312151823j:image

 

綿飴雪

今朝の高山は3月にしては珍しい「綿飴」のような綺麗な雪が積もっていました。こんな綿飴雪を見て短歌を作りました。

               懐かしき   祭り屋台の    綿飴が

                     桃の節句に    白く輝き

f:id:swnm8:20240309140657j:image

ネットから借用しました。

土雛様

高山市図書館に懐かしい「土雛様」が飾られていました。この土雛様を見ると子供の頃父がお雛様の飾り段をりんご🍎やみかん🍊の箱を利用してつくり、母は夜遅くまで土雛様のお化粧をしてみえました。朝起きると土雛様は綺麗にお化粧され間違えるほどになっていました。

この頃はどの家のお雛様も土雛様が多く「雛様見してくれ!おぞてもいいで。豆さえくれりゃ」と言い、家々を回り豆をいただくのが楽しみの一つでした。

暖かい春の日差しの中で土雛様を見ていますと、父や母の面影が目に浮かび、懐かしい日々が走馬灯のように流れて行きます。

               土雛の   お化粧くずれ 時語り

f:id:swnm8:20240307153434j:image

高山市図書館で撮りました。

蜂蜜

毎日「蜂蜜」を「牛乳・豆乳・甘酒・プロテイン」と一緒に朝飲んでしいます。この蜂蜜は寒さに弱く白く固まってしまいます。

この固まるのを防ぐためにタオルで巻き時々ホカロンを貼り、酒の一升瓶が入っていた段ボールのケースに入れ居間に保管しています。この居間も12〜2月までは10度以下に下がります。ケースに入れて保管しても固まるのを防ぐことは出来ません。

しかし有難いことに「桃の節句」が過ぎると高山にも暖かい春の日差しが差し込み、固まっていた蜂蜜もだいぶ本来の蜂蜜色に戻って来ました。

今年も6月にはりんご🍎と桃の花の蜂蜜を買い又一年いただきたいと思います。

               春告げる   蜂蜜やっと   目を覚まし

                     甘き香りが        口に広がり

f:id:swnm8:20240304132140j:image

ネットから借用しました。

頭の引出し

今、毎日新聞文芸社主催の「人生十人色大賞:これがワタシの人生だ」の応募原稿を書いていますが、有難いことにこの原稿を書くことで「頭の引出し」が綺麗に整理されていくことです。

この頭の「引出し」を作った?のは40代の頃です。東京である方から「頭の引出し」という話を聞いて早速「引出し作り」に挑戦しました。この「引出し」は「活性化に取り組んだお客様ごと」「品質管理」「工程管理」などに分類され、この「引出し」は不思議なことに全ての項目とリンクしております。「どんな業種での品質管理ですか?と問いかければ、求める業種のお客様が複数で出来ます。

時には「引出し」の滑りが悪くなります。その最大の要因が「ストレス」です。このストレスが溜まると「引出し」の滑りは悪くなり、頭の回転にも大きく影響します。この「引出し」の滑りを常によくするオイルの役割をするのが「夢という潤滑油」です。

歳を重ねても大きな夢を描き『引出し」の滑りがよくなるように心掛けていきたいと思います。

               引出しは     夢を育む     知恵袋

f:id:swnm8:20240302174824j:image

ネットから借用しました。