まず「健康という武器」は、管理がなかなか難しく、特に歳を重ねると、身体の萎縮が進み、健康を害する大きな要因になると言われます。
この身体の萎縮を止めることは、現代の医学では不可能と言われますが、萎縮のスピードを抑えることは可能と言われます。
その萎縮のスピードを抑える方法は「身体全体にバランスよく筋肉を付けること」と言われます。
この数年間、それを期待して、毎日、ノルディックウォーキングで8000歩から10000歩歩き、又ダンベルを使い筋トレをして来ましたが、残念ながら筋肉は余り付きませんでした。
そこで、GWの4月28日から始めたのが「山歩きと山登り」です。20代にはよく奥穂高岳や槍ヶ岳など飛騨山脈に登りましたが、実際に山登りに挑戦すると、足腰が弱っていることに驚きました。
足腰を鍛えるために大きめのリュックを購入し、その中に寝袋や雨具など、一泊登山が出来る用品を入れ、それを背負い山登りをすることにしました。
最初は高さ1000m余りで、往復2時間程の山登りから始めました。そしてGW中に6回登り、その内2回は、1000m余りの山を5時間、13km縦走することにも挑戦しました。その効果は少しづつ出て来ております。
この山歩きと山登りを続けることで、身体全体にバランスよく筋肉が付き、身体の萎縮のスピードが少しでも弱まることを願っております。
この「健康という武器」を改めて見直し、己との闘いを続けるための、しつかりとした「武器」とし管理して行きたいと思います。
続く
健康と 経験知との 二刀流
勝者敗者は 己が心に