「生ある物は必ず老いる」これは、自然界の宿命ですが、人の場合には、この「老いる」には2つの意味があると考えます。
一つは「身体が老いる」です。2つ目は「脳が老いる」です。この2つの「老いる」も、日々鍛えることで、老化するスピードを抑えることが出来ると言われます。
この「老い」を防ぐもう一つの方法は「心の持ち方」にあると考えます。「病気は気から」との諺があります。この「老い」も「夢を持って、前向きに生きること」で防ぐことが出来ると考えます。
それには「人生設計」が重要になります。私は75歳ですが、100歳まで元気に仕事をしようと「人生設計」を立てています。この「人生設計」は、5年を一区切りにし、お正月に一年の反省と新しい年の人生設計の見直しをしております。
目標を持つことは、負担にもなりますが、この負担が脳の老化防止には、大いに役立っていると考えます。
終活を考えなければならない歳ですが、その前に、如何にして描いた「人生設計」を叶えることが出来るか?日々挑戦しております。
老いは 何処までも
追いかけてくる
人生は 老いとの闘いだ
老いと仲良く 手を取り合っ
歩んで行けば
笑顔の日々が送れる
老いさん 今日も宜しく