21日のお昼に自宅でふらついて階段下から2段目で踏み違えてしまい、腓骨と脛骨を骨折してしまいました。年末から体調が悪く、16日に病院で診察を受け休んでいました。22日に手術をしましたが、手術は成功し、1ヶ月程の入院になる予定です。
21日の夜は全く痛みはなかったのですが、手術をした22日は半身麻酔が切れると痛くなりましたが、看護師さんに適切な処理をしていただき、お陰様で痛みは収まり、ゆっくりと休む事が出来ました。
7年前に癌で苦しむ友人の看病を10ヶ月間しましたが、その痛みを少しは体感出来ました。改めて健康の有難さを噛みしめております。こんな人生で初めての痛い骨折を年の初めに味わってしまいました。
29.30日は今回入院し、活性化に取り組んでいる久美愛厚生病院のISO9000(国際品質管理システム)の審査です。毎年大雪でしたが、今年は暖かい日和になりそうです。本当にまさか手術台に上がり、手術まで体験するとは思いもしませんでした。
今回の様なことは、中々経験出来ませんので、久美厚生病院を入院患者という立場で現場を検証したいと考えております。
「災い転じて福となす」と言われますが、仕事の事は社員に任せ、この入院で産み出される時間を有効に活用し「墨壺」も書き上げたいと願っております。
顔しかめ 痛みに堪える 我が姿
癌で亡くしし 友の笑顔が
道後温泉の時計台を撮りました。
